東京中野区東中野 カプセル大腸内視鏡検査 おおくら内科

おおくら内科

カプセル大腸内視鏡

  • 都内で初めて、カプセル大腸内視鏡を導入しました。
  • 平成26年1月、カプセル大腸内視鏡が保険収載されました。

保険適用条件

1
大腸内視鏡検査が必要な方
2a
大腸ファイバースコピーを実施したが、盲腸まで到達出来なかった方
2b
腹部手術歴などで癒着が想定され、大腸ファイバースコピーが実施困難であると判断された方

1.+2a.または1+2b.に該当する方は、保険でカプセル内視鏡が受けられます。

検査の概略

検査前日

  • お食事は、注腸検査用検査食になります。間食、飲酒はおやめ下さい。
  • 夕食後、注腸検査用の下剤を内服していただきます。

検査当日

  • 9:00にクリニックで、記録用のアンテナ、レコーダを装着します。
  • 大腸ファイバースコピー用腸管洗浄剤を1,000ml内服していただきます。
  • 10:00頃、カプセルを内服していただきます。
  • 腸管洗浄剤1,000mlと、腸管運動促進剤を内服していただきます。
  • 必要に応じて下剤、腸管洗浄剤を追加内服していただきます。
  • カプセルの排出を確認したら、検査終了です。4時間内外で検査は終了します (カプセルが排出されます)。
  • アンテナ、レコーダを取り外し、Data解析をして、結果は後日外来でお話しいたします。

メリット

苦痛がありません。

無理矢理空気を入れたり、腸管を引っ張る事がありませんので、検査中は全く苦痛がありません。

恥ずかしくありません。

バリウム検査、ファイバースコピーと異なり、肛門周囲を見られたり、触られたりする心配はありません。

デメリット

高額です。

大腸ファイバースコピーで、全身麻酔、生検(細胞検査)を実施した場合より若干高額になります。

時間がかかります。

大腸ファイバースコピーで、30分程度ですが、本検査は全体で5時間が目安になります。

腸閉塞の危険があります。

腸管に病変があった場合、まれにカプセルが詰まる事があります.最悪の場合、緊急入院のうえ開腹手術して摘出しなければならない場合

費用

保険が適応された場合の検査料は、約35,000円です。これに診察料、薬剤料などが別途かかります。
新しい検査ですので、いろいろ制約はありますが、今までの検査にはない、メリットもあります。
詳細については、どうぞお気軽におたずね下さい。

カプセル大腸内視鏡検査 体験談

カプセル大腸内視鏡検査を受けて頂いた患者様より感想を頂きましたのでご紹介致します。

今回この内視鏡検査を受けられた方は44歳男性の方です。

ご本人談

カプセル大腸内視鏡を受ける前にまずは一般外来の受診が必要とのことで平日午後3時過ぎにおおくら内科さんを受診し問診表を記載しました。

その日は内視鏡検査前日と当日分の下剤を薬局で受け取り終了。

以下、感想を含めてカプセル大腸内視鏡検査にて経験した検査手順に沿ってご紹介します。

検査前日

食事は昼・夜とも消化の良いものを

昼食は指示通り消化の良い素うどんのみで済ませる。
夜食も夜8時には済ませ、メニューは同じく素うどんとする。
夜9時になり、指示された下剤を服用。味はレモン味で思ったよりは飲みやすい。
夜食がいつもより短時間で済んだため早くも就寝準備を開始。
午後10時には就寝前に服用を指示された2錠の内服薬を飲む。
お腹が空くといけないと思い、早めに就寝。

寝てしばらくすると、起床

寝てしばらくすると便意により起床。そのままトイレへ。
時間をみると午後11時半と、まだ思ったほど時間が経っていない。
おおくら内科さんか下剤をもらった薬局さんか忘れたが前日に指示されたお薬を飲むと明け方に便意をもよおすと聞いていた。 しかし私の場合はどうやら効き目が早かったらしい。

トイレを済ませた後、再び布団に横になるもしばらくするとまた便意が。
これを概ね3回ほど繰り返した為、寝るのをいったん断念。
1時間ほどテレビを見ながらお腹が落ち着くのを待って再び就寝。

検査当日

お腹スッキリ!

お腹すっきりで目覚めもバッチリ。
嬉しいことに体重も微量ながら減。
(日頃からの夜遅くの暴飲暴食を少し反省)
午前9時におおくら内科さんに入る。
すぐにリクライニングソファに通され、持参した当日分の下剤を看護師さんに手渡す。
看護師さんが素早く下剤を溶かし飲めるよう準備してくれた。
目の前に置かれた下剤は2リットル。
「ちょっと飲みにくいかもしれませんが、頑張ってください」の励ましの言葉とともに最初は紙コップ一杯分をゆっくり飲むよう看護師さんより指示を受ける。
昨夜とは違うお薬で一口飲むと少し癖のあるスポーツドリンクみたいな味。
結構いけそうな感じを抱く。
しかし独特な喉ごしなど2口目以降はやはり少し飲みにくいと感じた。
この薬を1時間ほどかけて1リットルを少しづつ飲みながら、その都度お隣にあるおトイレへ。
その間、お二人の看護師さんより「大丈夫ですか?」と優しいお気遣いを頂く。

いよいよカプセル登場

その後、大蔵先生より「カプセル飲んで良し」とのお言葉を頂戴する。
看護師さんに促され、隣の診察ベッドに横になる。
上半身の各所にセンサーを貼り付けてもらいました。

カプセル内視鏡より送られてくる画像データは、このセンサーを介して、身体につけるレコーダーに記録されていく仕組みのようです。

さて、いよいよカプセル内視鏡のお出ましです。
先生が慎重にカプセルを包装ケースから取り出しました。
手にとって実際に見せていただくと、率直にちょっと大きくて飲み込めるか心配といったところです。

先生に飲み方のコツを教えてもらい、実際に水と共に飲み込んでみると、なんの抵抗感もなく「スルッ」と飲めてしまいました。
事前のご説明通りあとはカプセルが小腸に達するまで、先ほど飲んでいた残りのお薬を少しづつ飲み続けます。
この時、少したいへんだったことは、センサーをつけたまま用を足すことでした。
(まあ、この際のズボンの脱ぎ履きも慣れれば大したことはありませんが。。。)
カプセルを飲んで、ふと今カプセルはどの辺りなんだろうと疑問に思いました。
そうすると先生がおもむろに腰あたりにあるレコーダーをカバーから外し、レコーダーに取り付けられている小さなモニターを見せてくれました。
つまりカプセルで撮影した画像をライブでレコーダーのモニターにて確認できるのです。

その際、先生は今は胃の中にありますとモニターを見ながら教えてくれました。

カプセルはここから仕事を開始。

そうこうしているうちに早くもカプセルは小腸に達したようでした。
すると今まで飲んでいたお薬が前日レモン味で飲みやすいと思ったお薬に変更になりました。
(前日よりもさらにお水で希釈されていたので、より飲みやすかったです)
少し動いた方がいいとも言われ、身体にセンサーを貼り付けてレコーダーを
身に付けたままクリニックの外の廊下をウロウロさせて頂きました。
(すれ違う人は一様に何事? みたいな目で見られましたが)
クリニックから出たり入ったりするたびに受付さんの前を通るのですが、
その度に受付の皆さんからも「大丈夫ですか」とお言葉をいただいた時も嬉しかったです。
そうして概ね3時間ほどが経過。
先生がレコーダーのモニターを確認すると、いよいよ直腸にきているとのこと。
カプセル内視鏡が体外に排出されるゴールも近いと確信。
しかしそこからなかなか出てこないのでお薬を飲みながら、またウロウロ。
そしてついにカプセルを体内に納めてから4時間半、無事におトイレでカプセルと
お別れすることができました。
さて、あとは結果を聞くのみです。
検査を無事に終え、結果は二日後に伺う約束をして帰路に着きました。

後日談

後日、検査結果を聞きにおおくら内科さんへ。
診察室のモニターに我が大腸がくっきりと見えました。
結構、鮮明に見えるのでびっくりしました。

医院名
おおくら内科
住所
〒164-0003
東京都中野区東中野5-1-1ユニゾンモール3F
TEL
03-5332-7676
アクセス
JR「東中野」駅 徒歩1分
都営大江戸線「東中野」駅 徒歩4分
  • 診療時間
  • 日・祝
  • 9:00-12:00
  • 14:00-17:30
  • 受付時間 8:45~12:15 / 13:45~17:15
    休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日
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